スターコル

特徴
スターコルは、塩化コリンを特殊製法技術により、ルーメンバイパス率を高めたバイパスコリンです。
ルーメンを通過したスターコルは小腸ですみやかに消化吸収されます。
- ルーメンバイパス率 80%以上のバイパスコリン
(in vitro pH6.8ルーメン緩衝液、8時間) - 塩化コリン含有率 500g/kg(含有率50%以上)
スターコル(ルーメンバイパスコリン)はイタリアのAscor Chimici社で開発された製品です。コリンのみを給与しても、ルーメンで分解されてしまいますが、同社の特殊製法技術により、塩化コリン含有率50%、ルーメンバイパス率が80%以上のルーメンバイパスコリン「スターコル」が誕生しました。コリン含有率が高く、ルーメンバイパス率が高いので、少量の給与で、安定的に小腸までとどけます。
コリンって一体なに・・・?
コリンは水溶性のビタミン様物質に分類され、レシチンの構成物質でもあり、ホスファチジルコリン(レシチン)やスフィンゴミエリンなどの形で存在しています。綿実や大豆などの油糧種子はリン脂質含量が高く、コリンもたくさん含まれています。成長中の動物ではコリンが不足すると脂肪肝や、成長遅延、飼料摂取量の低下などをひきおこします。塩化コリンとは最も一般的に家畜栄養として使用されているコリンの種類で、飼料添加物として指定されています。塩化コリンの約86.8%がコリンから構成されています。

スターコルの拡大写真
乳牛にコリンが必要な理由とは・・・

乳牛は、分娩が近づくと飼料摂取量の低下、ホルモンバランスのくずれなどの要因から、泌乳に向けて代謝が変化していきます。体内にある自らの体脂肪をエネルギーに変えようとする働きが起こります。
乳牛の体内では栄養が必要な時に飼料摂取量が低いと、体脂肪から遊離脂肪酸(以下NEFA)が放出され、一時的に中性脂肪として肝臓に蓄えられます。蓄えられた中性脂肪はリポタンパク(VLDL)として肝臓から放出され、母牛のエネルギーとして血中に吸収されます。
乳牛がエネルギーを必要とする分娩前は、どうしても飼料からのエネルギーだけでは必要エネルギーを補えなくなり、肝臓へのNEFA流入が増加し肝臓に蓄積され、脂肪肝等の周産期疾病を招きます。
コリンは、一度肝臓に蓄積された中性脂肪(トリグリセリド)をリポタンパクとして肝臓の外へ排出する働きを促進します。肝臓に中性脂肪がたまらなくなる事で、結果的に周産期の代表的な疾病である脂肪肝やケトーシス、第4胃変異等の疾病の予防を期待できます。
包装
| スターコル | 10kg(紙袋) |
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| 輸入発売元 | 株式会社 ワイピーテック |
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| 製造元 | BioScreen Technologies社(イタリア) |



